OBS Studio(以下OBS)をダウンロードしましょう。
ダウンロード自体は簡単ですが、どこでダウンロードすればよいか、どのバージョンをダウンロードすればよいのか、わからなくなる人もいます。
英語が書いてあって不安という場合もあるでしょう。
そこで、このページではOBSのダウンロード・インストール方法をご紹介します。
ダウンロードしよう
公式サイトでOBSをダウンロードできます。
今回はWindows版を使用します。
- 公式サイトにアクセスし、「Windows」をクリックする。
- ページが切り替わり、ダウンロードが始まる。
ダウンロードが開始しない場合は、「ダウンロードに問題がありますか?」の横にある「Try again.」をクリックしてください。
GitHubでもOBSをダウンロードできます。
- 過去バージョンをダウンロードできる
- 最新のリリース候補版(Candidate)をダウンロードできる
インストールしよう
インストール画面は英語です。しかし、とくに難しい部分はありません。画面を順に進めていきましょう。
「Install」をクリックしてしばらく待つと、下記画像のような画面が表示されます。これでインストール完了です。
▲「Launch OBS Studio」(訳 : OBS Studioを起動する)にチェックが入っているので、「Finish」をクリックするとOBSが起動します。
もしインストール時にエラーが出た場合は、下記サイトを参照してください。
参考 OBS Studioに関する情報投稿ブロマガ(外部サイト)
自動構成ウィザードとは
OBSを初めて起動すると、「自動構成ウィザード」という画面が表示されます。
これはOBSがユーザーの環境に合わせて、一部の設定を自動的に行ってくれる機能です。ただ、必ずしも適切な設定にしてくれるわけではありません。
また、ストリームキーを入力する画面が出てきますが、用語の意味がわからないという人が多いでしょう。
そこで、いったん「いいえ」または「キャンセル」をクリックしてください。設定を飛ばしてもあとで設定できます。問題ありません。
外観が違う?UIについて
OBSを起動すると、下記画像のような画面が表示されます。
自分のOBSと比較して、「なにか画面が違う」「画面が2個になってしまった」「あるべきパネルがない」ということはないでしょうか。
その場合は下記ページをご覧ください。複数の原因が考えられます。

OBSの種類・呼称について
紛らわしいのですが、「OBS」という名前の配信ソフトはひとつではありません。
具体的には、
- OBS Studio
- OBS Classic(旧バージョン)
- Streamlabs OBS(SLOBS)
の3つがあります。
注意が必要なのは、Streamlabs OBSの存在です。これはあくまでもOBSをベースに開発された配信ソフトであり、OBSそのものではありません。開発者も違います。
通常、たんに「OBS」といえばOBS Studioのことをさしています。Streamlabs OBSのことではありません。


日本語化は不要
有志のおかげで、OBSは日本語化された状態で起動します。したがって、日本語化の設定をする必要はありません。
あえて言語を変更したい場合は、以下のようにします。
- 「設定」→「一般」の順にクリックする。
- 「言語」で任意のものを選択する。
- 「OK」をクリックする。
このあとすべきこと
OBSを導入できたら、つぎはOBSに画面を映してみましょう。
たとえば、
- ゲーム画面
- PCの画面
- 静止画像・動画
などのことです。
ただ、単純なように見えて、なかなか苦労します。画面の映し方についての詳細は、下記ページをご覧ください。

