【PS4版】PCからゲーム配信したい人向けの、PS4専用ガイド

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PS4の場合、PCからライブ配信(生配信、生放送)するにはどうしたらよいのでしょうか。

PS4

ここでは、

  • 必要な機材・ソフト
  • 大まかな配信方法、生放送のやり方
  • PS4向けの注意点、ミスしやすい箇所

の3点についてご紹介します。

実況動画については、別ページで解説しています。

関連 【PS4用】ゲーム実況のやり方をナビします。PS4の実況動画をPCで作る方法

PS4のシェア機能について

PS4にはシェア機能が搭載されています。

PS4のシェア機能

この機能を使ってライブ配信すれば、PCは必要ありません。特別な機材も不要です。簡単に配信でき、しかも無料です。

2点だけ注意!PS4の配信機能で生放送・ブロードキャストする方法
PS4のシェア機能で生放送をするには、SHAREボタンから配信設定を行っていきましょう。高画質な配信にしたいなら、ここの「品質」の設定が重要です。注意すべきは、(1)対応していない配信サイトがあるという点と、(2)ゲームによっては配信禁止区間が設けられているという点です。

しかし、シェア機能には以下のようなデメリットもあります。

  • シェア機能に対応していないサイトがある(例 : ツイキャス、OPENREC)。
  • PS4のゲーム配信しかできない。
  • 配信画面を自由にカスタマイズできない。
  • 複数の配信サイトに向けて同時配信できない。
  • ノーマルPS4では、1080p/60fpsで配信できない(Proは可能)。

参考 PS4のゲーム実況では、シェア機能とキャプチャーボードどちらを使うべきか

では、シェア機能を使わずPCを使ってPS4のゲーム配信をするには、どうしたらよいのでしょうか。

それなりのPCスペックが必要

まず、PCのスペックについて気になる人が多いかもしれません。

PC

最低ラインを明言することは難しいですが、相応のスペックがあれば配信できます。極端に高いスペックは必要ありません。

参考 ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方

もしPCの動作が重いようであれば、配信ソフト(後述)の画質設定を変更して対処しましょう。自由に設定を変えられるのが、PCを使うメリットでもあります。

機材を用意しよう

キャプチャーボード

ゲーム配信というからには、ゲーム画面をPCに映さなくてはいけません。そこで必要になるのが、キャプチャーボードです。

キャプチャーボードとは何か。ゲーム実況で必要な理由がピンとこない人へ
ゲーム実況で必要な機材のひとつに、キャプチャーボードがあります。 キャプチャーボードとは、いったい何をするために必要なものでし...

キャプチャーボードがあれば、PS4のゲーム画面がPCに映り、かつPCからPS4のゲーム音が出るようになります。PCがTV画面の代わりになると思ってください。

PS4とキャプチャーボードの接続方法

PS4とキャプチャーボードは、HDMIでつなぎます。また、ノートPCの場合は、キャプチャーボードとPCはUSBでつなぎます。

キャプチャーボードについては、このあとまた解説します。いちおう、キャプチャーボードを使わずに、PS4の画面をPCに映す方法もあります(後述)。

Game Capture HD60 S
▲キャプチャーボードを使って、PS4版『フォートナイト』(Epic Games)をPCに表示したところ

マイク

自分の声を配信で流したい場合にかぎり、マイクが必要です。ヘッドセットスタンドタイプがありますが、どちらでもかまいません。

参考 PCマイクの選び方

マイクはPCに接続します。フレンドとボイスチャット、パーティーをしたいという場合は、PC用(配信用)とPS4用(VC用)で2本のマイクが必要になるので注意してください。

各機器を接続

PCにマイクを接続しないと、自分の声を配信に乗せることができません。ボイスチャットとは分けて考えましょう。

なお、PS4付属のヘッドセットをPCで使いたい場合、通常は変換ケーブル(Amazon)が必要です。

ライブ配信用にソフトを用意しよう

配信ソフト

PS4のゲーム画面をPCに映したあと、どのようにすればその画面を視聴者に見せられるのでしょうか。そこで必要になるのが配信ソフトです。

OBS Studio

配信ソフトは、ライブ配信において中心的な役割を果たします。たとえば、以下のようなことができます。

  • PCに映っているPS4の画面を視聴者に見せる。
  • PCから出ているPS4のゲーム音を視聴者に聞かせる。
  • マイク音(自分の声)を視聴者に聞かせる。
  • ライブ配信の開始・終了。

さまざまな配信ソフトがありますが、2種類覚えておきましょう。もし完全無料の配信ソフトがよいなら、OBS Studioです。

OBS StudioとXSplit
▲OBS(左)とXSplit(右)

おすすめの配信ソフトはどれか。目的別、サイト別に一覧・比較してみた
ライブ配信で使う配信ソフトには、さまざまな種類があります。では、どの配信ソフトを使えばよいのでしょうか。 このページでは、各配...

コメビュ・棒読みちゃん

もし必要であれば、コメントビューアー(以下コメビュ)と棒読みちゃんを用意しましょう。両者は連携できます。

  • コメビュ - コメントを閲覧・管理
  • 棒読みちゃん - コメントを読み上げ

コメビュと棒読みちゃん
▲コメビュと棒読みちゃんを連携させると、棒読みちゃんがコメントを読み上げます。

自分が配信したいサイトに対応したコメビュを使います。コメビュ、および棒読みちゃんについては、別ページで解説しています。

棒読みちゃんの使い方・設定方法
棒読みちゃんは、コメントを音声合成によって読み上げせるためのソフトです。詳しい使い方を見ていきましょう。 以下の解説は、PCの...

キャプチャーボードを買おう

さて、どれを買えばいいんだろう

PS4のゲーム配信をするには、どのようなキャプチャーボードを購入すればよいのでしょうか。

キャプチャーボード

まず、いちばん重要な点ですが、HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入します。なぜなら、PS4とキャプチャーボードをHDMIでつなぐためです。

各機器を接続

筆者が推しているキャプチャーボードは、GC550Game Capture HD60 Sです。どちらもゲーム配信のために開発された製品といっても過言ではありません。しかも、人気の定番製品です。

関連 【キャプチャーボード】GC550を3年使ったので、本音を打ち明けることにした

参考 GC550の使い方

参考 Game Capture HD60 Sの使い方

キャプチャーボードの購入は、いろいろと不安がつきものです。下記ページをよく読んで、賢く買い物してください。

関連 【図解】キャプチャーボードの選び方で迷っている初心者へ送る。5つのポイント

関連 Switch、PS4用に安いキャプチャーボードを買いたい人へ

PS4 Proと、4K対応キャプチャーボード

PS4 Proを所有している人のなかには、4K解像度対応のキャプチャーボードに興味があるという人もいるかもしれません。

そういった製品もあるにはあるのですが、少なくとも4K解像度(2160p)での配信は現実的ではありません。以下のような理由があるからです。

  • ほとんどの配信サイトで4Kに対応していない。
  • PCスペックがたりない可能性がある。
  • 高速で安定した回線速度が必要になる。

出力解像度として無難なのは720pです。高画質をめざすとしても1080pまでと考えておいてください。

4K対応の製品としては、たとえばGC553(Amazon)があります。この製品は4K/30fpsや1080p/60fpsに対応しており、4Kキャプチャー入門用として使えます。

参考 GC553 Live Gamer Ultraの使い方

リモートプレイでもゲーム画面を映せる

キャプチャーボードが高くて買えない、それでもPCから配信したいという場合、PS4のリモートプレイという機能で、ゲーム画面をPCに映すことができます。

PS4リモートプレイ

手順としては難しい部分はありません。

  1. リモートプレイで、PS4の画面をPCに映す(音も出る)。
  2. コントローラーをPCにUSB接続する。
  3. 配信ソフトで配信する。

ただ、以下のようなデメリットがあります。

  • 画質があまりよくない。
  • Windows 7に対応していない。
  • ゲームによっては、リモートプレイに対応していない。

詳細については、以下のページをご覧ください。キャプチャーボードを使用する方法が一般的です。

参考 PS4リモートプレイの使い方。キャプチャーボードなしで録画・ライブ配信

PS4側の設定・準備をしよう

PS4とキャプチャーボードを接続するまえに、本体側の設定でHDCPを無効にする必要があります。そうしないと、PS4の画面をPCに映せません。

  1. すべてのアプリを終了する。
  2. 「設定」→「システム」で、「HDCPを有効にする」のチェックを外す。

HDCPを無効にする

もしヘッドホン・ヘッドセットを使用している場合は、PS4本体またはコントローラーから外してください。つなげたままだと、ゲーム音がPCから出ないからです。

より深く配信方法を理解しよう

まとめると、ゲーム配信の大まかな流れは3ステップです。

  1. キャプチャーボードを使い、PS4の画面をPCに映す。
  2. 配信ソフトで各種設定を行う。
  3. 配信ソフトでライブ配信を開始する。

あとは、具体的な配信方法を配信サイトごとに理解していきましょう。

というのも、どの配信サイトを利用するのかによって、配信ソフトの設定を変えなくてはいけないからです。詳細は、下記ページをご覧ください。

ゲーム配信のやり方、必要機材とは?配信サイト・ゲーム機ごとに解説
当サイトでは、ゲーム配信のやり方・配信方法を 配信サイトごと ゲーム機ごと という2つのアプローチで解説し...
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