PowerDirectorは、サイバーリンクが開発・販売する動画編集ソフトです。
初めての動画編集でも心配いりません。PowerDirectorの使い方をじっくり見ていきましょう。
解説では、2018年9月26日に発売されたPowerDirector 17を使用しています。
目次
重要な機能だけ、ザッと確認しよう
PowerDirectorでの編集は、ほんとうに簡単なのでしょうか。細かいことは抜きにして、7個の重要な編集機能について概観します。

種類、安く買う方法を理解しよう
いざPowerDirectorを買おうと思っても、バージョンが多すぎてよくわからないという人もいるでしょう。
そこで、各バージョンの違いについてご紹介します。また、安く購入するための方法についても見ていきます。

動画を読み込もう
動画編集をするためには、PowerDirectorで動画を開く必要があります。
これができないと編集を開始できません。最初の最初でつまずかないように、基本をしっかりとマスターしましょう。

画面構成を理解しよう
いざ動画編集を始めようと思っても、編集画面の見方が理解できていないとうまく操作できません。
PowerDirectorでは、3つの要素に分けて画面構成を理解することが重要です。

実際に編集しよう
不要なシーンをカットする
動画の途中に不要なシーンがあったらカットしましょう。カット編集は頻繁に行うことになります。

エフェクトを入れる
エフェクトには、さまざまな種類があります。おおよそ3つに分けて見ていきます。
- フェードイン・フェードアウト
- トランジション
- 特殊なエフェクト

文字を入れる
画面に文字(テロップ、字幕、テキスト)を入れる方法です。エフェクトやアニメーションを加えることもできます。

BGM・効果音を入れて音声編集する
動画に最初から入っている音声とは別に、編集でBGM・効果音を加えることもできます。そのうえで各種編集ができます。
- 音声をカットする。
- 音声をフェードイン・フェードアウトする。
- 音量を調整する。

早送り・スローにする
動画の再生速度を変えて、早送り(倍速)や、スローモーションにする方法です。

動画を出力・保存する
動画をPCに保存したり、あるいはYouTubeなどに投稿するためには、動画を出力しなくてはいけません。その方法です。
