【ゲーム実況】iPhoneの画面をキャプチャーボードを使ってPCに出力する方法(有線)

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iPhoneの画面をPCに映す方法として、キャプチャーボードを使ったやり方があります。

iPhone + キャプチャーボード

キャプチャーボードはPC用の周辺機器で、ゲーム実況でよく使われます。

  • PCでiPhoneを録画したい
  • PCからiPhoneのゲーム配信(生放送)したい

このページでは、iPhone + キャプチャーボードでゲーム実況をやる方法について見ていきましょう。

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メリット・デメリット

キャプチャーボードを使ったやり方は、以下のような特徴があります。

  • 有線接続なので、インターネット環境に左右されず安定
  • 機材をそろえるのにお金がかかる
  • ケーブルが指にぶつかり、煩わしい
  • 難しい設定は不要だが、取っつきにくい可能性がある
  • 色が多少赤みがかる

価格がいちばんのネックになるでしょう。後述しますが、キャプチャーボードのほかにもアダプタが必要です。

iPhoneのゲーム画面
▲出典 : 「Call of Duty Mobile」(Activision)より

そこで、別のやり方もあります。ミラーリングソフトを使って、iPhoneとPCをWi-Fi接続する方法です。

【Wi-Fi】簡単。iPhoneの画面をPCに映してミラーリングする方法。アプリも紹介
iPhoneの画面をPCに映すためには、ミラーリングソフトが必要です。 たとえば、iPhoneの画面をPCに映して、PCでライ...

もしどちらの方法がよいか迷ったら、基本的にはミラーリングソフトでWi-Fi接続する方法にしてください。

ここから下は、キャプチャーボードを使う方法について掲載しています。

HDMIキャプチャーボードを用意しよう

まずは、HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しましょう。一例ですが、下表のような製品があります。

GC550 PLUS Game Capture HD60 S GV-USB3/HD
製品画像
接続方式 USB 3.0 USB 3.0 USB 3.0
エンコード方式 ソフトウェアエンコード ソフトウェアエンコード ソフトウェアエンコード
iPhone対応
パススルー出力
解説・レビュー こちら こちら こちら
備考 ゲーム配信機能搭載
編集ソフト付属
ゲーム配信機能搭載
低遅延
編集ソフト付属

iPhoneに対応していない製品もあるので、注意してください。たとえば、MonsterX U3.0RやMonsterXX2などは、HDCPというコピーガードが原因で画面が映りません。

キャプチャーボードの詳細については、下記ページにまとめておきました。

【2019】失敗してわかった。おすすめキャプチャーボードを8個紹介します
自分に合ったキャプチャーボードを選ぶのは、ほんとうに苦労します。こんな人はいませんか? 製品が多すぎて、どれを買ったらよいか...
キャプチャーボードとは何か。ゲーム実況で必要な理由がピンとこない人へ
ゲーム実況で必要な機材のひとつに、キャプチャーボードがあります。 端的に言うと、キャプチャーボードがあればTVゲーム機の画面を...

Lightning - Digital AVアダプタを用意しよう

iPhoneとキャプチャーボードをHDMI接続するためには、Lightning - Digital AVアダプタが必要です。

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なぜ必要かというと、iPhoneのLightning端子をHDMI端子に変換するためです。iPhoneにはHDMI端子が搭載されていないので、そのままだとキャプチャーボードとHDMI接続できません。そこで、変換アダプタの出番となります。

Lightning - Digital AVアダプタ

変換アダプタにはHDMI端子があります。このHDMI端子とキャプチャーボードのHDMI端子を、HDMIケーブルで接続しましょう。

接続図

iPhoneの操作に注意しよう

iPhoneの画面を見ながら操作

iPhoneとキャプチャーボードを接続すると、iPhoneの画面がPCにも映ります。つまり、iPhoneの画面とPCの画面、それぞれに同じ画面が映ります。

iPhoneとPC

しかし、だからといって、iPhoneの操作をマウスやキーボードで行うわけではありません

いつもどおりiPhoneを見ながら、タッチパネルでゲームをプレイするわけです。キャプチャーボードを使っていても、ゲームプレイの操作方法はふだんと同じです。

音はPCから出る

では、iPhoneの音はどうでしょうか。仕様上、iPhoneのスピーカーから音が出なくなります。その代わり、PCからiPhoneの音が出るようになります。

PCのスピーカーやヘッドホンから、iPhoneの音が出るということです。iPhone内蔵スピーカーからは音が出ません。

したがって、iPhoneの画面を見ながらゲームをプレイし、音はPCから出ているものを聞くことになります。

キャプチャーボード使用時のゲームプレイ

なお、音はキャプチャーボードの影響で遅延しますが、簡単に対処できます(後述)。

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iPhoneの画面をPCに映そう(ミラーリング)

キャプチャーボードを使う準備

準備として、(1)ドライバーと(2)キャプチャーボード付属のソフト(キャプチャーソフト)をインストールしておいてください。前者については、近年は不要な製品も増えています。

【ゲーム実況】初歩から始める!キャプチャーボードの使い方・レビュー
初めてのキャプチャーボードだと、どのようにして使えばよいのか悩むことも多いでしょう。 そこで、このページでは製品ごとにキャプチ...

HDCP検出機能をOFFに

GC550 PLUSなど、付属のキャプチャーソフトがRECentralの場合は、HDCP検出機能をOFFにしましょう。ONだとiPhoneの画面がPCに映らないのです。

HDCPエラー
▲HDCP検出機能をOFFにしていないので、このような「Copy Protected Content」というエラー画面が表示されます。

そこで、以下のように設定を変更します。

  1. RECentralの画面左上にある歯車アイコンをクリックする。
  2. 左メニューの「キャプチャーデバイス」で、使用中のキャプチャーボードを選択する(忘れやすい)。
  3. 「HDCP」タブを開く。
  4. 「HDCP検出機能」で「オフ」を選択する。

HDCP検出機能

マナーモードを解除

iPhoneのマナーモード(サイレント)を解除しないと、iPhoneの音が出力されません。そのため、PCからiPhoneの音が聞こえないという事態になります。

マナーモード

音の遅延について

キャプチャーボードには遅延があります。細かい話は省略しますが、iPhoneの画面よりも音がPCから遅れて聞こえてくるのです。

たとえば、FPSゲームの場合に、発砲したあと遅れて銃声が聞こえてくるのを想像してください。プレイしづらいはずです。

この場合、キャプチャーボードのパススルー出力機能を使って対処しましょう。

パススルー出力

具体的には、TV(またはPCモニター)を別途用意し、キャプチャーボードとHDMIケーブルでつなげます。

すると、PCに加えてTVのスピーカーから「も」音が聞こえてくるので、この音を聞きながらゲームをプレイします。パススルーしているので、音は遅延していません。

パススルー出力

録画しよう

PCにiPhoneの画面が映っている状態で、キャプチャーソフトの録画ボタンをクリックします。

録画

きちんと設定すれば、自分の声も合わせて録音できます。マイクはPCに接続しておきます。

このあたりについては、当サイトの各キャプチャーボードの解説記事をご覧ください。

ライブ配信しよう

定番のやり方として、OBS Studio(以下OBS)という無料のソフトを使う方法があります。

OBS
▲出典 : 「Call of Duty Mobile」(Activision)より

OBSをインストールすれば、iPhoneのゲーム配信ができます。詳細については、下記記事をご覧ください。

OBS Studioの詳しい使い方・設定方法
OBS Studio(以下OBS)は、各種配信サイトに対応している無料のライブ配信用ソフト(配信ソフト)です。詳しい使い方を見ていきましょう...

キャプチャーボード付属のソフトでも、ゲーム配信できる場合があります。たとえば、GC550 PLUSGame Capture HD60 Sなどです。OBSよりも簡単に配信できるメリットがあります。

参考 RECentral 4だけで、OBSを使わずにゲーム配信する方法

参考 Elgato Game Capture HD ソフトウェアだけで、OBSを使わずゲーム配信する方法

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