【ミラティブ】PCでゲーム配信する方法。PC画面・スマホ画面を映そう

この記事をシェアする

ミラティブで、PCからスマホゲーム配信するにはどうすればよいのでしょうか。

ミラティブとPC

このページでは、

  • 配信で必要なソフト・機材
  • 具体的な設定方法

について見ていきましょう。

なお、最初に書いておきますが、ミラティブアプリをダウンロード・インストールする必要はありません。同アプリはスマホ用だからです。

配信の流れ

配信の流れは、おおよそ以下のとおりです。詳細は後述します。

  1. スマホの画面をPCに映す。スマホの音もPCから出す。
  2. PCで配信を開始する。
  3. スマホでいつもどおりゲームをプレイする。
スマホの画面をPCに映し、それを視聴者に見せるという流れを理解しましょう。

脅すわけではありませんが、少し難しいかもしれません。難易度が高いと感じた場合は、スマホ単体で配信するようにしてください。

【ミラティブ】iPhoneだけでゲーム配信・生放送するやり方
ミラティブ(Mirrativ)で、iPhoneだけでゲーム配信するにはどうしたらよいのでしょうか。 重要なのは、 ...

スマホの画面をPCに映す方法を理解しよう

ミラーリングソフトを用意する

最初にスマホの画面を「自分の」PCに映すことから始めましょう。

では、どうすればよいのでしょうか。ここで必要になるのがミラーリングソフトです。

ミラーリングソフト

ミラーリングソフトをPCにインストールすれば、スマホの画面がPCに映り、スマホの音もPCから出ます。スマホの操作はスマホで行います。

ミラーリングソフト

Wi-Fi接続であるため、スマホとPCをつなぐケーブルは必要ありません。

ミラーリングソフトの例

ミラーリングソフトには、さまざまなものがあります。

  • Reflector 3(14.99ドル)
  • AirServer(2,300円)
  • LonelyScreen(年額14.95ドル)
  • Mobizen(月額2.99ドルから)
  • iPhone/iPad録画究極(オンライン版は無料)

有料ソフトが多いという点に注意してください。試用期間があるので、うまく利用するとよいでしょう。

LonelyScreen、およびMobizenについては、2018年10月現在、どちらも有料ソフトになっています。かつては完全無料でした。

筆者は、定番のミラーリングソフトであるReflectorを使っています。買い切り型で14.99ドルと、ミラーリングソフトのなかでは安いほうです。使い方については、下記記事をご覧ください。

参考 Reflector 3を使ってiPhoneの画面をPCに映す方法

参考 Android端末の画面をPCで録画・配信する方法

iPhone/iPad録画究極(オンライン版)は滑らかには動きませんが、無料で使うことができます。デスクトップ版のほうは有料です。

補足

iPhoneの場合、キャプチャーボードと接続してスマホの画面をPCに映す方法もあります。Wi-Fiよりも安定しますが、価格の高さがネックになるかもしれません。

参考 キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法

Androidの場合、無料のエミュレーターを使ってスマホの画面をPCに出す方法もあります。たとえば、BlueStacks App Playerや、NoxPlayerが有名です。

PCの画面を配信する方法を理解しよう

配信ソフトを用意する

かりに、スマホの画面をPCに映せたとしましょう。スマホの音もPCから出せたとします。

つぎにすべきは、PCの画面・音を視聴者にリアルタイムで配信するためのソフトをPCにインストールすることです。これを配信ソフトといいます。

OBS StudioとXSplit
▲OBS Studio(左)とXSplit(右)

PCの画面にはスマホの画面が映っているわけですから、PCの画面を配信できれば、それはすなわちスマホの画面も配信できるということです。音についても同様です。

OBSをインストールする

さまざまな配信ソフトがありますが、今回はOBS Studio(以下OBS)を使うことにしましょう。完全無料です。

フォートナイト

OBSで以下のようなことができます。

  • PCに映っているスマホの画面を視聴者に見せる。
  • PCから出ているスマホの音を視聴者に流す。
  • PCに接続したマイクの音(自分の声)を視聴者に流す。
  • 配信の開始・終了。

OBSのインストール方法については、下記ページをご覧ください。ミラティブで配信するための具体的な設定方法については、このあと見ていきます。

OBS Studioの導入方法と、3分で設定するための簡単なポイント
OBS Studio(以下OBS)を導入しましょう。設定するうえでのポイントも、ざっと見ていきます。 ダウンロード・インストール ...

なお、自分の声を流すにはマイクが必要です。

OBSにスマホの画面を映そう

それでは、さっそく配信のための準備を始めていきましょう。

  1. まず前提として、Reflectorなどでスマホの画面をPCに映した状態にしておいてください。以下、OBSの設定方法を見ていきます。
  2. Reflector

  1. 「ソース」の「+」をクリックし、「画面キャプチャ」を選択します。使用しているソフトによっては、「ウィンドウキャプチャ」でもかまいません。ただし、画面が確実に映るのは「画面キャプチャ」のほうです。
  2. 画面キャプチャ

  3. 適当な名前をつけて「OK」をクリックします。
  4. OK

  5. すると、デスクトップ画面が合わせ鏡のような状態で表示されます。最初は驚くかもしれませんが、仕様です。
  6. 合わせ鏡

  7. 「OK」をクリックします。
  8. OK

  9. このままではデスクトップ画面全体が視聴者に見えてしまいます。そこで、Altキーを押しながら、辺・角をドラッグしましょう。
  10. クロップ

  11. よけいな部分を削って、スマホの画面だけ見えるようにします。下記画像ではOBSが映っていますが、OBSのウィンドウを最小化すれば問題ありません。
  12. クロップの結果

  13. スマホの画面を大きくしたいので、「画面キャプチャ」上で右クリックし、「変換」から「画面に合わせる」を選択します。
  14. 画面に合わせる

  15. すると、下記画像のようになります。
  16. 画面に合わせた結果

  17. 画面の向きを変えたい場合は、「画面キャプチャ」上で右クリックして、「変換」から「時計回りに 90 度回転」を選択します。
  18. ソースについての詳細は、「OBS Studioでソースを追加・設定する方法」をご覧ください。

OBSで画質・音質の設定をしよう

「出力」タブ

「出力」タブを開き、画質の設定を下記画像のようにします。

  1. 「設定」→「出力」の順にクリックする。
  2. 「出力モード」を「詳細」にする。
  3. 「エンコーダ」が「x264」であることを確認する。
  4. 「キーフレーム間隔」を2秒にする。
  5. ビットレート」に「512」と入力する。
  6. 「プロファイル」を「baseline」にする(公式サイトの解説どおりに)。

出力タブ

引き続き音質の設定を行います。

  1. 「音声」タブを開く。
  2. 音声ビットレート」で「64」を選択する。

音声ビットレート

「映像」タブ

「映像」タブを開き、下記画像のように設定します。

  1. 「設定」→「映像」の順にクリックする。
  2. 出力 (スケーリング) 解像度」で適当な解像度を選択する。
  3. 「縮小フィルター」で「ランチョス」を選択する。

映像タブ

解像度の設定については、ミラティブ公式サイトに以下のように書いてあります。

「映像」を選択し、出力解像度を横幅900以下の数値を選択します ※900以上だとうまく配信できない場合があります

OBSでBGM・マイク音の設定をしよう

BGM、およびマイク音を流すための設定です。

  1. マイクをPCに接続する。
  2. 「設定」→「音声」の順にクリックする。
  3. デスクトップ音声デバイス」が「既定」になっていることを確認する。
  4. 使用するマイクを「マイク音声デバイス」で選択する。

デスクトップ音声デバイスと、マイク音声デバイスの設定
▲「マイク音声デバイス」で表示されるものは、PC環境によって異なります。

BGMやマイクのことでわからないことがある場合は、「OBS StudioでBGM・マイクの音を流すための設定方法 」をご覧ください。

OBS StudioでBGM・マイクの音を流すための設定方法
PCの音、およびマイクの音を配信するためには、OBS Studio(以下OBS)でどのように設定すればよいのでしょうか。 ここ...

ミラティブに接続するための設定をしよう

URLとストリームキーを調べる

ミラティブにアクセスし、画面右上にある「twitterを連携して配信する」からログインします。

twitterを連携して配信する
▲Chromeでアクセスしてください。Firefoxだと、「twitterを連携して配信する」が表示されません。

すると、画面上部に「配信する」ボタンが表示されるので、これをクリックします。

配信する

OBS用URL」と「キー」が表示されたことを確認しましょう。配信するうえで、とても重要です。

URLとストリームキー

OBSにURLとストリームキーをコピペする

あとは、この2つをOBSにコピー&ペーストします。

  1. 「設定」→「配信」の順にクリックする。
  2. 「配信種別」を「カスタムストリーミングサーバー」にする。
  3. さきほどのミラティブのページを開き、「OBS用URL」をOBSの「URL」にコピー&ペーストする。
  4. 同様に、「キー」をOBSの「ストリームキー」にコピー&ペーストする。
  5. 「OK」をクリックする。

配信タブ
URL・ストリームキーの入力は今回だけです。次回以降は、設定する必要はありません。

念のため、「詳細設定」タブを開いて「自動的に再接続」の「有効にする」のチェックを外しておきます。

自動的に再接続をOFFに

ライブ配信を開始しよう

ここまでできたら、もうすぐです。

スマホ側で準備・確認をする

ミラーリングソフトを使用している場合は、以下の2点を確認してください。PCからスマホの音を出すためです。PCのほうではイヤホンをしていても問題ありません。

  • スマホのマナーモードを解除していること。
  • イヤホンをスマホから外していること。

スマホ

さらに、個人情報が漏れないようにスマホ側の設定を変更しておきます。iPhoneの場合は、「おやすみモード」にすればよいでしょう。

iPhone単体で配信する場合は同モードにしませんが、PCで配信する場合は同モードにしても問題ありません。

ミラティブのページを開いて、配信タイトルを入力しましょう。ゲームアプリも選択します。

ミラティブで必要情報を入力

配信を開始・終了する

準備が整ったら、OBSのほうで「配信開始」ボタンをクリックします。

「配信開始」ボタン

そして、ミラティブのほうでも「配信開始」ボタンをクリックします。必ずミラティブ側でもボタンをクリックしないといけません。

ミラティブの「配信開始」ボタン

配信を停止したい場合は、OBS側で「配信停止」ボタンをクリックし、それからミラティブでも「配信停止」ボタンをクリックします。やはり両方のボタンをクリックしてください。配信を完全に終わらせるためです。

配信の開始・終了方法をまとめると、以下のとおりです。

  1. OBSで配信を開始する。
  2. ミラティブで配信を開始する。
  3. OBSで配信を停止する。
  4. ミラティブで配信を停止する。

まとめ

初めてOBSを使うという人にとっては、かなり煩雑な設定となるでしょう。

とくに、OBSの「画面キャプチャ」の設定は難しい部分です。場合によっては「ウィンドウキャプチャ」でも画面を取り込むことができるのですが、OBSとReflectorの組み合わせだと「画面キャプチャ」でないといけません。

ただ、OBSの設定は、最初にすませてしまえばあとは簡単です。2回め以降は負担が減るでしょう。最初だけ我慢してみてください。

しかし、それでもPC配信が難しいという場合は、スマホから配信します。いろいろと不便も多いのですが、簡単さでいえばスマホ配信が勝ります。スマホ配信の場合、ミラティブアプリをインストールする必要があります。

Mirrativ(ミラティブ)

Mirrativ(ミラティブ)

Mirrativ, Inc.無料posted withアプリーチ

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

この記事をシェアする

Twitterで最新情報をツイートしています!フォローお願いします。

スポンサーリンク
レクタングル(大)