【YouTube Live】最新版、予約配信のやり方。エンコーダ配信との違いに注意

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YouTube Liveで予約配信(公開予約)すると、指定した時刻から配信することを視聴者に告知・宣伝できます。

予約配信

予約配信には以下のようなメリットがあります。

  • YouTube上に待機画面(待機場所)を作り、視聴者どうしチャットできる
  • 配信直前に、視聴者が通知を受け取れる(リマインダー設定
  • あらかじめ配信を告知・宣伝できる

ただ、予約配信は方法が複雑です。突発配信である「エンコーダ配信」をやったことがないと厳しいかもしれません。

では、どうすれば予約配信できるのでしょうか。

2020年8月11日時点の情報を掲載しています。

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必要なもの

この記事を読んで配信するうえで必要なものは、以下の2つです。

よくわからない場合は、最初に下記ページをご覧ください。

【YouTube Live】初めて生放送でゲーム配信したい人向けの入門ガイド
YouTube Liveでゲーム配信するには、どうすればよいのでしょうか。また、なにが必要でしょうか。 このページでは、 ...

今回は配信ソフトとして、OBS Studio(以下OBS)を使用します。

OBS Studioの詳しい使い方・設定方法
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管理画面を開こう

  1. YouTubeにアクセスし、右上のカメラアイコンから「ライブ配信を開始」をクリックします。

    ライブ配信を開始

  1. 管理」をクリックします。「エンコーダ配信」とまちがえないようにしてください。予約配信の場合は「管理」です。
  2. 管理

  3. ライブ配信をスケジュール設定」をクリックします。
  4. ライブ配信をスケジュール設定

  5. すると、「新しいエンコーダ配信」という設定画面が表示されました。ここで詳しい設定を行っていきましょう。
  6. 新しいエンコーダ配信

  7. 場合によっては、「前回の設定を使用して新しい配信を作成」が出てくるかもしれません。その場合、「新規作成」と「設定を再利用」、どちらを選択してもかまいません。
  8. 前回の設定を使用して新しい配信を作成

スケジュール設定をしよう

まず、重要なのは日時の設定です。何日の何時から配信を始めたいのか設定しましょう。

日時の設定

また、「カスタム サムネイルをアップロード」からは、待機画面として表示される画像を設定できます。

サムネイル

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配信タイトルや、ゲームタイトル、公開範囲遅延といった設定については、下記ページをご覧ください。

【YouTube Live】配信するなら、覚えておくべき10個の基本的な設定・機能
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設定が完了したら、「エンコーダ配信を作成」をクリックします。

エンコーダ配信を作成

すると、画面が切り替わります。「配信予定」の欄が登場し、「近日配信」の文字とともにサムネイルが表示されたことを確認してください。

配信予定

視聴者に予約を告知しよう

予約配信のURLを伝える

せっかくスケジュール設定したので、視聴者に配信を告知しましょう。そのためには、視聴者に伝えるURLを把握しておく必要があります。

まず、「近日配信」のサムネイルをクリックします。

サムネイル

画面が切り替わったら、右上の矢印をクリックしてください。

URLをコピー

または別の方法として、「配信予定」欄のサムネイルにカーソルを合わせ、縦の3点リーダーが表示されたら「共有可能なリンクを取得」をクリックする方法もあります。

共有可能なリンクを取得

待機画面を確認する

いまのURLをブラウザーで開くと、待機画面が表示されます。念のため確認しておきましょう。

待機画面

待機画面は、視聴者が配信を見るときの画面です。公開配信や限定配信の場合、配信が始まるまえであってもチャットできます。

リマインダーを設定」ボタンが表示されていますが、これは視聴予約のようなものだと思ってください。視聴者のための機能であり、ONにしておくと配信開始の通知をスマホで受け取れます。

リマインダー

○○後にライブ配信」という表記は、配信開始時刻が過ぎると「○○を待っています」に変わります。

なお、待機画面に表示される画像については、カスタムサムネイルとしてアップロードしたものが表示されます(上述)。

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時間になったら配信を開始しよう

「管理」から管理画面を開く

指定した時間が来たら、いよいよ予約配信を開始しましょう。

YouTubeにアクセスし、右上のカメラアイコンから「ライブ配信を開始」をクリックします。

ライブ配信を開始

そして、「管理」の「配信予定」の欄にあるサムネイルをクリックします。

管理

すると、いつもの見慣れた管理画面が開きます。注意したいのですが、「エンコーダ配信」から管理画面を開くわけではありません。あくまでも「管理」から開きます

管理画面

紛らわしいところです。「エンコーダ配信」から管理画面を開いて配信すると、通常の配信になってしまいます。

エラーを消す

ひょっとしたら、以下のようなエラーが表示されているかもしれません。これは、複数の配信で同じストリームキーが使われるというエラーです。

エラー

難しいことが書いてあります。ひとまずエラーを消すことを優先させましょう。別の方法については後述します。

  1. 「ストリームキーを選択」にある下矢印をクリックする。
  2. ストリームキーを管理」をクリックする。
  3. 「Default stream key」横のゴミ箱アイコンをクリックする。
  4. 確認画面が表示されたら、「キーを削除」をクリックする。
  5. 「閉じる」をクリックする。

「ストリームキーを選択」にある下矢印

ストリームキーに注意

これでエラーは消えました。

ただ、ストリームキーが変わったので、OBSのほうにコピー&ペーストしなおす必要があります。そうしないと配信できません。

ストリームキー

そこで、OBSで「設定」→「配信」を開き、新しいストリームキーをコピー&ペーストします。

ストリームキーをペースト

配信開始の方法に注意

もう1点注意したいのが、配信の始め方です。通常の「エンコーダ配信」とは方法が異なります。

まず、OBSの「配信開始」ボタンをクリックしてください。

配信開始ボタン

しばらく待つと、OBSに映っている画面と同じものがYouTubeにも反映されます。これをプレビューといいます。

プレビュー

しかし、これだけでは視聴者が配信を見ることはできません。YouTube側で、右上の「ライブ配信を開始」ボタンをクリックしましょう。

ライブ配信を開始

OBSとYouTubeの両方でボタンをクリックする必要があります。予約配信だと、始め方が通常の「エンコーダ配信」とは異なる点に注意してください。

自動スタートについて

もし両方でボタンをクリックするのが煩雑である場合は、YouTubeの「自動スタートを有効にする」をONにします。

自動スタートを有効にする

そうすると、OBSの「配信開始」ボタンをクリックするだけで、YouTube側も自動で配信が開始します。

自動スタートにするかどうかは、自分の好みで決めてかまいません。

配信を終了しよう

配信開始方法が理解できているのであれば、終了方法も同じようなものです。まず、OBSの「配信終了」ボタンをクリックします。

配信終了

そして、YouTube側でも「ライブ配信を終了」ボタンをクリックしましょう。これで終了です。

ライブ配信を終了

YouTubeの「自動ストップを有効にする」をONにしておけば、OBS側で配信を終わるだけでYouTube側も自動的に終わります。

予約内容の変更・削除方法

設定を変更する

もし配信日時公開範囲を変えたくなったら、以下のように設定します。

  1. YouTubeにアクセスする。
  2. 右上のカメラアイコンから「ライブ配信を開始」をクリックする。
  3. 「管理」の「配信予定」の欄にあるサムネイルをクリックする。
  4. 画面が切り替わるので、「編集」ボタンをクリックする。
  5. 任意の設定に変更する。
  6. 「保存」をクリックする。

公開範囲については、「配信予定」欄の「公開設定」からも変更できます。

予約、配信予定を削除する

以下の方法で予約を削除できます。

  1. YouTubeにアクセスする。
  2. 右上のカメラアイコンから「ライブ配信を開始」をクリックする。
  3. 「管理」の「配信予定」の欄にあるサムネイルにカーソルを重ねる。
  4. 縦の3点リーダーが表示されるので、「完全に削除」をクリックする。
  5. 「動画は完全に削除され、復元できなくなることを理解しています」にチェックを入れる。
  6. 「完全に削除」をクリックする。

「同じストリームキーを~」の対処法

エラーが出たままはダメ

2020年8月現在、予約配信の管理画面を開いたときに、以下のようなエラーが表示される場合があります。

同じストリームキーを使用する複数の配信で自動スタートが有効になっていることを検出しました。ストリーミング ソフトウェアからのデータ送信が開始されたときにライブになる配信は○○です。

このエラーが表示されたままだと、うまく予約配信を開始できません。具体的には、通常の「エンコーダ配信」が始まったり、「エンコーダ配信」と予約配信が二重で始まったりします。

端的に言うと、「突発配信と予約配信、両方とも同じストリームキーだから対処してくれ。いまのままではうまく予約配信できないぞ」というエラーです。

複数のやり方

いちばん簡単な対処法については上で述べました。(1)予約配信の管理画面でストリームキーを削除するのが手っ取り早いでしょう。

もうひとつの対処法として、(2)「エンコーダ配信」のストリームキーを別のものに変えるやり方もあります。

まず、「エンコーダ配信」に切り替えます。もしくは、エラー表示の「ダッシュボードを切り替える」をクリックしてもかまいません。

エンコーダ配信

管理画面が開くので、「ストリームキーを選択」の下矢印をクリックして「新しいストリームキーを作成」を選択しましょう。

「ストリームキーを選択」にある下矢印

そして、適当な名前を入力し、「作成」をクリックします。設定はデタラメでかまいません。

新しいストリームキー

「ストリームキーを選択」の部分で、いま作ったストリームキーを選択します。

ストリームキーを選択

この状態で予約配信の管理画面に戻ってください。今度はエラーは出ません。「エンコーダ配信」のストリームキーを、予約配信とは違うものに変更したからです。

管理

ただ、今後「エンコーダ配信」をやるときはストリームキーの設定に注意が必要です。

まとめ

予約配信は、突発的にやる配信とは別物として考えたほうがよいでしょう。両者は配信方法が微妙に異なるからです。

予約配信のやり方は3ステップです。

  1. スケジュール設定する。
  2. 時間になったら「管理」の「配信予定」から管理画面を開く。
  3. 配信を開始する。

たったこれだけなのですが、配信に不慣れな場合は難しいかもしれません。実際のところ、現在のYouTubeの仕様は親切ではありません。

YouTubeでのライブ配信の方法について不明な点がある場合は、下記ページも併せてご覧ください。

YouTube Liveでゲーム配信する方法・やり方
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