Windows 10でマイク・ヘッドセットを使う。ゲーム実況で必須、サウンド設定の方法

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マイクをPCで使うとき、忘れがちなのがWindows側の設定です。

録音タブ

これを行わないと、トラブルが起きることがあるかもしれません。

  • マイクがまったく音を拾わない、または拾いすぎる
  • PCでマイクを使えない
  • マイク音が小さすぎる

今回は、Windows 10でマイクを使うときに最低限知っておきたい知識について見ていきましょう。いざというとき重要です。

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マイクを接続する

マイクをPCにつなげないと、そもそもマイクの設定ができません。そこで、まず前提としてマイクを用意します。

マイクをPCに接続する方法は、購入したマイクの種類によって異なります。

マイクの接続

もしオーディオインターフェイスを導入している場合は、PCではなくそちらにマイクを接続してください。PCに直接接続するわけではありません。

オーディオインターフェイス

サウンドの設定画面を開こう

設定画面の開き方は2種類ある

マイクをPCにつなげたら、いよいよ各種設定を行っていきましょう。そのためには、Windowsのサウンドの設定画面を開く必要があります。

たとえば、「マイクの音が小さいな」というときは、まずWindowsの設定画面を開いてください。

やり方は2種類あります。

「サウンドの設定を開く」から

画面右下のスピーカーアイコンを右クリックし、「サウンドの設定を開く」をクリックします。

サウンドの設定を開く
▲右クリック

すると設定画面が開きます。

Windowsの設定

「サウンド コントロール パネル」から

もうひとつのやり方は、上記設定画面を出したあと「サウンド コントロール パネル」をクリックする方法です。

サウンド コントロール パネル

設定画面が開いたら、「録音」タブを開きます。

録音タブ

どちらの開き方がよいのか

どちらの設定画面を開いて設定したほうがよいか、迷うかもしれません。

  • 「サウンドの設定を開く」
  • サウンドコントロールパネル

基本的には、2番めの方法がおすすめです。

1番めの方法では、いろいろな箇所に設定が散らばっていて、あまり使いやすくありません。

ただ、今後1番めの方法が主流になっていくと考えられます。両方の設定画面の開き方を覚えておきましょう。

既定のデバイスは、ふだん使うマイクのこと

入力デバイスを選択してください」では、使用したいマイクを選べるようになっています。

入力デバイス
▲どのような項目が表示されるかは、環境によって異なります。

ここで選んだマイクを既定のデバイスといい、選んだマイクは各アプリで使えるようになります。

わかりづらい用語だと思いますが、ふだん使うマイクのことを既定のデバイスといっていると思ってください。

ただ、もし意味がわからなくても心配ありません。ほとんどの場合、既定のデバイスの設定は重要ではないからです。

なぜかというと、使用するマイクをアプリ側で設定するのが一般的だからです。アプリ側の設定が優先されるので、既定のデバイスはどれでもかまいません。

マイクを選択
OBS Studio(以下OBS)の設定画面。既定のデバイスと関係なく、ここで選んだマイクを使える状態になります。

なお、「出力デバイスを選択してください」の設定は逆に重要です。設定をまちがえると、PCの音がヘッドセットやスピーカーから出ないからです。

出力デバイス
▲PCの音が出ない、聞こえないというときは、出力デバイスの設定を見直しましょう。

有効・無効を切り替えよう

「あれ、マイクが使えないぞ」というときは、マイクがWindows側で有効になっているか確認します。

無効になっている場合、そのマイクを使うことができません。各アプリでマイクを選択できない、マイクが表示されない状態となります。


▲マイクが無効になっているため、本来表示されるはずのマイクが表示されません。

そこで、使用したいマイクを有効にしておきましょう。

  1. 「録音」タブを開く。
  2. 半透明のマイクの絵がある場合は、その項目上で右クリックし、「有効」を選択。

デバイスを有効化

もし半透明のマイクの絵すらない、使用したいマイクが表示されていないという場合は、ウィンドウ上の適当な場所で右クリックし、「無効なデバイスの表示」をクリックしてください。すると、マイクの絵が表示されます。

無効なデバイスを表示

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アクセスを許可しよう

マイクを有効にしたあとは、各アプリがマイクへアクセスできるようにWindows側で許可しておきましょう。これをやらないと、自分の声を入れてもマイクが反応しません

レベルメーター
▲アプリがマイクへアクセスできないないため、マイク音を入れることができません。

設定方法は以下のとおりです。

  1. 「スタート」ボタン上で右クリックし、「設定」を選択する。
  2. 「プライバシー」を選択する。
  3. 左メニューから「マイク」を選択する。
  4. アプリがマイクにアクセスできるようにする」をONにする。

アプリがマイクにアクセスできるようにする

ミュートを解除する

Windows側でマイク音量がミュートになっていると、マイク音が入りません。念のため確認しましょう。

  1. 「録音」タブを開く。
  2. 使用するマイクをダブルクリックする。
  3. 「レベル」タブを開く。
  4. マイク音量がミュートになっている場合は、ミュートを解除する。

ミュートを解除

マイク音が小さいときは

大きい声で話しているのに、マイク音が小さすぎるというケースです。マイクでいちばん多いトラブルといってよいかもしれません。

複数の対処法があるのですが、まずは以下のようにしてマイク音量を上げましょう。

  1. 「録音」タブを開く。
  2. 使用しているマイクをダブルクリックする。
  3. 「レベル」タブを開く。
  4. 「マイク」のスライダーを右に移動する。

マイク音量

もしマイクブーストがあるPCの場合は、ONにします。ただ、ノイズも増えるので注意してください。

マイクブースト

また、アプリ側でマイク音量を調整できる場合もあります。たとえば、ライブ配信であればOBS Studioがそうです。

【OBS Studio】マイク音量が小さいときの対処法。コンプレッサーなど全5種類
OBS Studio(以下OBS)を使用していて マイクの音が小さい マイクが音を拾ってくれない マイクの音...

マイク音が出ない、まったく拾わないときは

「マイクのテスト」の部分で、レベルメーターが動いているか確認します。

マイクのテスト

レベルメーターが動いていないなら、以下の原因が考えられます。

  • マイクがPCにつながっていない
  • マイクがPCに認識されていない
  • 既定のデバイスの設定がまちがっている(上述)
  • マイクが無効になっている(上述)
  • マイクへのアクセス許可が無効になっている(上述)
  • マイク音がミュートになっている(上述)
  • マイク音が極端に小さい
  • マイクのスイッチがOFFになっている
  • オーディオインターフェイスのつまみが最小になっている
  • オーディオインターフェイス + コンデンサーマイクで、ファンタム電源がONになっていない

他方、レベルメーターが動いているのにマイク音が出ないのであれば、アプリ側の設定を見直してください。アプリ側の設定が不適切です。

OBSについては、下記ページに対処法をまとめました。

OBS Studioでマイク音が入らないときの対処法。チェック項目がこれだけあります
OBS Studio(以下OBS)でマイクの音が入らない、自分の声が入らないという場合の対処法について見ていきましょう。 原因...

自分の声が聞こえるときは

複数の原因が考えられます。

まずはサウンドの設定画面を開き、「このデバイスを聴く」をOFFにしましょう。

  1. 「録音」タブを開く。
  2. 使用しているマイクをダブルクリックする。
  3. 「聴く」タブを開く。
  4. 「このデバイスを聴く」のチェックを外す。

このデバイスを聴く

「このデバイスを聴く」は、マイクの音が実際に入っているか確認するためのものです。通常はOFFにしておきます。

これで直らない場合は、アプリ側の設定の問題か、またはオーディオインターフェイスが原因になっている可能性があります。

アプリ側で「も」マイクの設定をしよう

マイクの音をライブ配信・録音するためには、一般的にWindows側の設定だけでは意味がありません。アプリのほうでも設定が必要です。

アプリというのは、たとえば以下のようなものです。

こういったアプリには、たいていマイク関連の設定があります。しっかりと設定を行うようにしてください。

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質問・コメント

  1. 貴重な情報ありがとうございます。
    ご掲載になる方法でゲームを録音しました。

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