【OBS】追加したソースの整理整頓術。7つの方法で配信を効率化

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OBS Studio(以下OBS)では、ソースを追加する作業が必要不可欠です。しかし、ソースを追加していくと「ソース」欄がゴチャゴチャしてしまうこともあるでしょう。

ソース

そこで重要になってくるのは、追加したソースを整理するための方法です。部屋の整理整頓と同じで、OBSの「ソース」欄は片付けておいたほうが快適に配信できます。

このページでは、ソースを整理するための方法を7個ご紹介します。

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名前を変更しよう

まず、基本的なことですが、ソースの名前はわかりやすいものにしましょう。中身を一発で判別できるようにします。

ソースの名前

通常は、ソースを追加するときに名前をつけることが多いかもしれません。

ソース追加時

しかし、ソースを追加したあとであっても、名前は自由に変更できます。ソース上で右クリックして、「名前を変更」をクリックします。ショートカットキーは、F2キーです。

名前を変更

ロックしよう

よけいな操作をしてしまい、せっかく時間をかけて作った画面レイアウトが崩れてしまった経験はないでしょうか。それを防ぐためには、ソースをロックします。

ロック

あらかじめソースをロックしておけば、もうソースを動かすことはできません。大きさを変えたり、移動したりということができなくなるので、画面レイアウトが崩れるトラブルを未然に防止できます。

ロック
▲犬の画像をロックしました。犬画像をクリックしても、画面のソースの周りに赤色の境界線(バウンディングボックス)が表示されません。

なお、OBSには編集作業を戻す機能(アンドゥ)はありません。その意味でもソースを事前にロックしておくことは重要です。

削除しよう

ソースを追加していく一方だと、場合によってはPCの動作が重くなります。また、使わないソースをそのまま放置しても意味がありません。

そこで、不要なソースは削除しましょう。ソースをクリックして「-」アイコンをクリックします。

削除

もし削除すべきかどうか迷った場合は、いったんソースを非表示にしておくのもよいかもしれません。

非表示
▲目のアイコンをクリックすると、ソースが画面上で表示されなくなります。不要なら削除してください。

色分けしよう

ソースを色分けすると、「ソース」欄が見やすくなります。

色分け

使い方は人それぞれですが、たとえば重要度の高いソースを赤色にしたり、ソースの種類ごとに色を付けたり、といった用途が考えられるでしょう。

色を付ける方法は以下のとおりです。

  1. ソース上で右クリックする。
  2. 「色の設定」から任意の色をクリックする。
  3. または、同じく「色の設定」から「カスタム色」をクリックして色を選ぶ。

色分け

色をなくしたい場合は、「色の設定」から「クリア」を選択してください。

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グループ化しよう

ソースをまとめて管理

Windowsにはフォルダーがありますが、OBSにも似たような機能があります。それがグループ化という機能です。

グループ化

グループ化(ネスト化)すると、複数のソースを一括して扱えるようになります。

たとえば、グループ内にある複数のソースをワンクリックで非表示にできます。1個ずつソースを非表示にする手間を省けます。

グループ化の方法

実際にグループ化してみましょう。ソースをフォルダーに入れるイメージです。

  1. Ctrlキー、またはShiftキーを押しながら複数のソースをクリックする。
  2. 右クリックして、「選択したアイテムのグループ化」をクリックする。
  3. 「グループ化」が表示される。
  4. または、「ソース」の「+」から「グループ化」を選択し、そこにソースをドラッグ&ドロップする。

選択したアイテムのグループ化

「グループ化」を編集することで、グループ内にあるソースは一括して影響を受けます。

グループ化

たとえば、「グループ化」を非表示にするとグループ内のソースはすべて非表示になります。

グループ化、非表示

グループ化の解除

グループ化を解除するには、「グループ化」上で右クリックし、「グループ化の解除」をクリックしてください。

グループ化の解除

複製しよう

コピーの方法

ソース上で右クリックして「コピー」を選択すると、ソースを複製できます。

コピー

コピーしたあとは、再度右クリックして「貼り付け (複製)」、または「貼り付け (参照)」のどちらかを選択しましょう。

貼り付け

ふだん使うコピー&ペーストをイメージしてください。コピーしたソースは、別のシーン、または同一シーン内にペーストします。

「貼り付け (複製)」と「貼り付け (参照)」

両者の違いはわかりづらいかもしれません。

貼り付け (複製)」は、私たちが通常イメージするとおりの貼り付けです。そのまま複製します。

他方、「貼り付け (参照)」は、複製元のソースと連動するかたちで貼り付ける方法です。

たとえば、シーン1の「画像」をコピーし、これをシーン2に「貼り付け (参照)」したとしましょう。

このとき、かりにシーン1の画像を別画像に置き換えると(「プロパティ」→「参照」)、シーン2の画像も連動して別画像に置き換わります。

連動するのは、ソースのプロパティーの設定、およびフィルターです。

なお、「ゲームキャプチャ」や「映像キャプチャデバイス」は、「貼り付け (参照)」のみを選択できます。「貼り付け (複製)」は選択できません。

保存しよう

最後に、OBSのシーンレコレクションもうまく使いましょう。シーン・ソースを保存するための機能です。

シーンコレクション

もしソースを削除したとしても、シーンコレクションから呼び出して、もとに戻すことができます。画面レイアウトも復元できます。

ほかにも、たとえばゲーム配信で使うソースと、雑談配信で使うソース、2種類を分けて用意しておき、配信内容に応じて切り替えるというような使い方もよいかもしれません。

【OBS】ソースを保存して切り替える方法。シーンコレクションを使う
OBS Studio(以下OBS)には、シーンコレクションという便利な機能があります。 以下のような状況を想像してください。 ...

まとめ

ソースを整理するさい、まず覚えておきたいのは以下の3つです。

  • 名前を変更
  • ロック
  • 削除

この3つを使いこなせば、通常はほとんど困ることはないでしょう。

もしソースの追加でわからないことがある場合は、下記ページをご覧ください。

OBS Studioでソースを追加・設定する方法。配信画面を自由にレイアウト
OBS Studio(以下OBS)で、画面を視聴者に見せるにはどうしたらよいのでしょうか。 結論から書くと、ソースというものを...
OBS Studioに画面を映したい。頻繁に使う4つのキャプチャー方法
OBS Studio(以下OBS)に画面を映すためには、まず「+」をクリックしてソースを追加します。そして、視聴者に画面を見せるための設定を...
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質問・コメント

  1. みゆきザンス より:

    便利な記事をありがとうございます。
    いろんなソースで配信をしますので助かります。
    欲を言えば音声の設定も複数のプロファイルで保存出来たらいいですのにね。
    OBSに限らず、そんな機能がある配信ソフトは見たことがないです。

  2. newmomizi より:

    「保存しよう」の少し上の部分の2行で、両方とも貼り付け(複製)になっていますよ