【作例付き】PowerDirectorで文字・テロップ・字幕を入れる方法

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PowerDirectorを使えば、見栄えのよいテロップを簡単に入れることができます。

テロップは、画面に重ねて表示する文字のことです。文字で状況を説明したり、登場人物のセリフを文字で強調してみましょう。

最初に動画を読み込んで、タイムラインに配置しておいてください。

参考 PowerDirectorで動画を開く方法と、タイムラインに配置するときのコツ

解説では、PowerDirector 17~18のユーザーを対象にしています。

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文字の入れ方は、大きく2種類

PowerDirectorの場合、文字の入れ方は2種類あります。

タイトル

タイトル ルーム」を開いて文字を入れる方法です。

タイトルルーム

名称からすると、動画の冒頭に大きな文字を表示するときに使う機能をイメージするかもしれません。しかし、細かく設定でき、汎用性が高い機能と言えます。

  • 自由度が高い
  • 凝った編集ができる
  • 一般的にはこちらを使うことが多い
今回は、タイトルを使った文字の入れ方について見ていきます。イメージしたとおりのテロップを作れるでしょう。

字幕

もし字幕を一気に作成したいということであれば、「字幕ルーム」の出番です。

字幕ルーム

この機能は、動画を再生しながら字幕を入れる箇所を指定し、あとでまとめて文字を入力していく方法です。

  • スピーディに編集できる
  • 連続して字幕を入れられる
  • 多くの字幕を一気に入れたい場合に便利
字幕機能については、PowerDirector ユーザーガイドを参照してください。

文字を入れよう

  1. 「タイトル ルーム」を開き、「マイ タイトル」をタイトルトラックにドラッグ&ドロップします。
  2. タイトルトラック

  1. タイムライン上の「マイ タイトル」をダブルクリックします。
  2. タイトルクリップ

  3. 「詳細」タブを開きます。「基本」タブでもよいのですが、「詳細」タブのほうが多くの機能を使えます。
  4. 詳細タブ

  5. 「マイ タイトル」の部分に文字を入力しましょう。「マイ タイトル」の文字は、Deleteキーで削除できます。
  6. 文字を入力

  7. 画面上の文字の位置を変更したい場合は、点線部分にカーソルを合わせてドラッグします。
  8. また、文字を画面中央(横)に配置したい場合は、「オブジェクトの整列」から「水平方向中央」を選んでください。
  9. フォントの種類・色・サイズを設定します。
  10. フォントの設定

  11. 「OK」をクリックします。
  12. OK

  13. 文字を表示するタイミング・位置は、タイトルクリップ自体をドラッグすれば変更できます。
  14. テキストの位置

  15. 文字の表示時間(長さ)を変えたい場合は、タイトルクリップの端をドラッグしてください。タイムライン上部にある時計のアイコンからも変更できます。
  16. テキストの表示時間

文字を装飾しよう

ここまでの説明で、文字の入れ方はわかったはずです。しかし、見た目がシンプルすぎます。文字を装飾してみましょう。

設定方法

タイトルクリップをダブルクリックします。

タイトルクリップ

すると、「タイトル デザイナー」ウィンドウが開くので、ここで設定します。いくつか設定項目を見ていきましょう。

「タイトル デザイナー」ウィンドウ

シャドウ

影付き文字のことです。画面と文字が同化して見づらいときに効果的です。

  1. 「シャドウ」にチェックを入れる。
  2. 三角のアイコンをクリックして、細かい設定をする。

シャドウ

境界線

文字を縁取りする設定です。

  1. 「境界線」にチェックを入れる。
  2. 三角のアイコンをクリックして、細かい設定をする。

境界線

背景

文字の背景のことです。ニュース番組などでよく見かける設定です。

  1. 「背景」にチェックを入れる。
  2. 三角のアイコンをクリックして、細かい設定をする。

背景

グラデーション

文字の色をグラデーションにする設定です。

  1. 「フォント」にチェックが入っていることを確認する。
  2. 三角のアイコンをクリックし、「塗りつぶしの種類」を「2 色グラデーション」にする。
  3. 「開始」と「終了」の色を設定する。

グラデーション

プリセット保存

設定が終わったら、今回の設定を保存しておきましょう。

  1. 「プリセット文字」横の三角のアイコンをクリックする。
  2. 「現在選択している文字をプリセットとして保存する」をクリック
  3. 「OK」をクリックする。

プリセット保存

こうしておけば、次回からは「文字種」→「マイ プリセット」で同じ設定を使いまわすことができます。

マイプリセット

文字にエフェクトをかけよう

文字にエフェクトをかけてみましょう。簡単なアニメーションを付けることができます。

たとえば、以下のようなことができます。

  • 横から文字がスライドして表示
  • 画面の下から上へ文字がスクロール
  • 文字がだんだんと表示(フェード)

まずは、タイトルクリップをダブルクリックし、「詳細」タブを開きます(A)。「基本」タブでは設定できません。そして、「エフェクト」タブを開きます(B)。

エフェクトタブ

もし「エフェクト/モーションはタイトルでのみ使用できます。」と表示された場合は、右のプレビュー画面に表示されている文字をクリックしてください。

「開始エフェクト」や「終了エフェクト」で任意のエフェクトを選択します。三角のアイコンから設定できます。

開始エフェクト・終了エフェクト

たとえば、映画のようなエンドロールを作成したいなら、両方とも「スクロール (上へ)」にします。タイトルルームの「クレジット/スクロール」にもサンプルがあるので、参考にしてください。

なお、フェードについては、「トランジション ルーム」でかけたほうが便利です。

【サンプル付き】PowerDirectorで動画にエフェクトを追加する方法
PowerDirectorを使ってエフェクトをかけてみましょう。 さまざまな種類のエフェクトがありますが、いくつか代表的なもの...

文字を移動させて動かそう

文字が大きく移動するアニメーションを付けることもできます。

タイトルクリップをダブルクリックし、「詳細」タブ→「モーション」タブの順に開いてください。

モーションタブ

もし「エフェクト/モーションは~」と表示さている場合は、右のプレビュー画面に表示されている文字をクリックします。

「パス」の三角のアイコンをクリックし、任意のモーションを選択します(A)。画面上の点・線はドラッグして位置を変更できます(B)。

モーション

モーションを保存しておきたい場合は、下記画像のアイコンから保存しましょう。

モーションの保存

名前を付けて保存しよう

「タイトル デザイナー」ウィンドウで行った設定は、保存しておけば次回以降も使いまわすことができます。

  1. 「名前を付けて保存」をクリックする。
  2. 適当な名前を入力する。
  3. 「OK」をクリックする。

名前を付けて保存

この方法で保存した設定は、タイトルルームの「カスタム」に分類されています。タイトルトラックにドラッグ&ドロップして使ってください。

まとめ

今回は、タイトルルームの「マイ タイトル」を使って文字を入れる方法を解説しました。

しかし、PowerDirectorには豊富なサンプルも用意されています。オリジナルに拘らず、こういったサンプルを使うのもよいかもしれません。とくに、「テキストのみ」や「スポーティー」はお薦めです。

なお、字幕ルームについては、用途によっては便利な場合もあります。ゲーム実況ではあまり使わないと思いますが、タイトルルームとうまく使い分けるのもよいでしょう。

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