新しいYouTube Studioの使い方。従来のライブ配信と違う点もまとめたよ

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ライブ配信を始めようとして、「いつもとYouTubeの画面が違うな」と感じたなら、それはYouTube Studioの画面だからかもしれません。

YouTube Studio

今回は、ライブ配信でYouTube Studioを使う場合の設定方法について見ていきましょう。

  • 投稿した動画用
  • ライブ配信用 ← 解説対象

最低限必要なものは、以下の2つです。

関連 【YouTube Live】初めて生放送でゲーム配信したい人向けの入門ガイド

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YouTube Studioとは

YouTube Studioは、ライブ配信するさいに必須の新しい管理画面です。2019年までに正式スタートする予定です。

YouTube Studio

おおよそ以下の用途で使うものと思ってください。

  • 配信の開始・終了(配信ソフトの操作とともに)
  • 配信タイトル、ゲームタイトルの設定
  • ストリームキーの設定(配信ソフトにコピペする)
  • アーカイブの管理
YouTube Studioの役割は、イメージしづらいかもしれません。最初はなんとなくでよいので、「配信するのに必要な操作画面」という程度に理解しておいてください。

古いバージョンに戻すこともできる

2019年内に従来のクリエイターツールは廃止され、完全に置き換わります。

しかし、2019年10月17日現在、画面を古いバージョンに戻すこともできます。

  1. ダッシュボードにアクセスする。
  2. 画面左下の「従来のクリエイターツール」をクリックする。
  3. 「スキップ」をクリックする。

YouTube Studio

もし従来のクリエイターツールに戻した場合は、ここから下は読む必要はありません。混乱する原因になります。

ライブ配信を新しく作成しよう

では、どのようにしてYouTube Studioを使えばよいのでしょうか。使い方を見ていきましょう。

まず、YouTubeにアクセスし、右上のカメラアイコンから「ライブ配信を開始」をクリックします。

ライブ配信を開始

画面上部にて「エンコーダ配信」になっていることを確認します。「ウェブカメラ」を選んでいると、配信ソフトから配信できません。

エンコーダ配信

このとき、もしも下記画像のような画面が表示されたら、「新しいライブ配信」を選択してください。

新しいライブ配信

コピーして作成」は、次回以降の配信で選択しましょう。今回のYouTubeの設定を使いまわしできます(例 : 配信タイトル、ストリームキー)。

YouTubeで基本的な設定をしよう

設定方法

上述の「新しいライブ配信」を選択すると、下記画像のような設定画面が表示されます。

新しいエンコーダ配信

ここでは、たとえば以下のような設定ができます。

  • 配信タイトル
  • ゲームタイトル
  • 公開範囲
  • サムネイル

詳細については、下記ページをご覧ください。

【YouTube Live】配信するなら、覚えておくべき10個の基本的な設定・機能
YouTube Liveには、さまざまな便利な機能があります。 たとえば、以下のようなことができます。 身内だ...

エンコーダ配信を作成

設定が終わったら、「エンコーダ配信を作成」ボタンをクリックしてください。

ストリームを作成

ストリームキーをコピペしよう

画面が切り替わったら、「ストリーム名 / キー」の「コピー」をクリックします。ストリームキーがコピーされました。

ストリームキーの場所

そうしたら、いまコピーしたストリームキーを配信ソフトにペーストしましょう。

たとえば、OBS Studio(以下OBS)を使用している場合は以下のように設定します。

  1. 「設定」→「配信」の順にクリックする。
  2. 「サービス」で「YouTube / YouTube Gaming」を選択する。
  3. 「サーバー」が「Primary YouTube ingest server」になっていることを確認する。
  4. さきほどコピーしたストリームキーを、「ストリームキー」の部分にペーストする。
  5. 「OK」をクリックする。

ストリームキーをペースト
▲OBSにストリームキーをコピー&ペーストします。

繰り返しますが、今回のストリームキーの設定は使いまわすことができます(上述)。

ストリームキーの設定について不明な点がある場合は、下記ページをご覧ください。配信ソフトごとに設定方法を掲載しています。

URL・ストリームキーの場所はどこ?配信サイトごとにまとめました
URL、およびストリームキーは、配信するために必要不可欠です。設定をまちがえると配信できません。 URL : 「rtmp:/...
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配信を開始しよう

配信ソフトから開始

ここまでできたら、配信ソフトのほうで配信を開始しましょう。

配信開始ボタン

しばらく待つと(重要)、配信ソフトに映っている画面がYouTubeにも反映されます。また、「ライブ配信を開始」ボタンが青色になり、クリックできる状態になります。

プレビュー

もし画面が切り替わらない、映らないという場合は、ストリームキーが違います。配信ソフトのほうでエラーが出ていなくとも、見直すことを推奨します。

たまに「エラーが発生しました。後でもう一度お試しください。」と表示されることがあるかもしれません。しかし、「接続状態は良好」と表示されているのであれば、YouTubeに接続できています。問題ありません。

「エラーが発生しました」というエラー

Webブラウザから「も」開始

準備が整ったら、YouTubeの「ライブ配信を開始」ボタンをクリックしましょう。このタイミングで配信が開始します。

「ライブ配信を開始」ボタン

OBSの「配信開始」ボタンだけでは、配信は開始できません。ここがYouTubeで配信する場合に引っかかりやすいところです。

いまのWebブラウザからの操作を忘れてしまうと、視聴者には「○○(名前)を待っています」とだけ表示され、画面が映りません。

「○○(名前)を待っています」の表示

うまく配信を始められない場合は、下記ページをご覧ください。

【YouTube Live】配信が始まらない、サイトに画面が反映されない場合の対処法
YouTubeでライブ配信しようとして、このような状態になっていませんか? 配信ソフトの「配信開始」ボタンをクリックするとエ...

配信画面の見方

ハウリング(エコー)を防止するため、放送画面にあるスピーカーはミュートにしておきましょう。

ミュート状態
▲ミュートのまま解除する必要はありません。

配信を見てもらうときに伝えるシェア用のURLは、矢印のアイコンからコピーできます。

共有

配信ソフトに映っている画面が実際に配信画面に反映されるまでには、時間がかかります。このことを遅延(タイムラグ)と言います。不具合ではありません。

遅延を短くしたい場合は、「超低遅延」を選択してください。

ライブ配信の遅延

配信を終了しよう

配信を終了するには、まず配信ソフトのほうで停止します。

配信終了

そして、ここが忘れやすいところですが、Webブラウザからも操作が必要です。画面右上の「ライブ配信を終了」ボタンをクリックしましょう。

ブラウザでの終了操作

YouTube Studioの場合、配信ソフトだけでは配信を終了できません。じゅうぶんに注意してください。

配信を完全に終了させると、下記画像のような画面が表示されます。

配信終了後の画面

アーカイブを見たり、配信を削除したい場合は、ダッシュボードにアクセスし、「動画」→「ライブ配信」の順にクリックします。

動画の管理

まとめ

従来のクリエイターツールでは、「今すぐ配信」と「イベント」の違いなど、わかりづらい点も多々ありました。

まちがえて「イベント」を選んだがために、配信ができなかったという人もいるはずです。

しかし、YouTube Studioでは設定が整理され、「イベント」と同じく配信を開始するまえにWebブラウザ上でプレビューできるようになりました。

ただ、慣れていないとまだ使いにくい部分もあります。とくに、「今すぐ配信」で配信していた人は、Webブラウザの操作をめんどうに感じるかもしれません。

気になる点があれば、フィードバックを送ってみるのも手です。ダッシュボードの左側下部に「フィードバックを送信」があります。

なお、配信で画面がカクカクする場合は、下記ページをご覧ください。

OBSで配信画面がカクカク&重いときの原因が判明。対処法をまとめてみた
OBS Studio(以下OBS)を使用中、配信画面がカクカクする、PCが重いというケースに遭遇したことがあるかもしれません。 ...
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