Streamlabs OBSで高画質な配信設定をするためのポイント

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Streamlabs OBS(以下SLOBS)で、高画質な配信をするためにはどうしたらよいのでしょうか。

SLOBS

画面右上の歯車アイコンをクリックしてください。ここで画質の設定ができます。

歯車アイコン

具体的には、以下の2箇所で設定します。

  • 「アウトプット」タブ
  • 「ビデオ」タブ

ビットレートの設定をしよう

映像ビットレート

まずは、映像ビットレートの設定を行います。この数字が大きいほど高画質になり、粗い映像になりにくいと思ってください。

  1. 画面右上の歯車アイコンから、「アウトプット」タブを開く。
  2. 「出力モード」を「詳細設定」にする。
  3. Bitrate」に数字を入力する(例 : 3,000kbps)。

映像ビットレート

音声ビットレート

つぎは、音声ビットレートの設定です。映像ビットレートと同じで、数字が大きいほど高音質になります。

  1. 上記設定画面を下にスクロールする。
  2. オーディオ ビットレート」で任意の数字を選択する(例 : 128kbps)

音声ビットレート

ビットレートを上げすぎない

ビットレートが大きいほうが高画質・高音質になるからといって、むやみに数字を大きくしないように注意しましょう。

理由は2つあります。

  • 配信サイト側で、ビットレートに上限が設けられている。
  • 配信者の回線速度(上り)が遅いことがある。
ビットレートの設定が不適切だと、配信がカクカクしたり、切断されることがあります。

下表をご覧ください。配信サイトによってビットレートの上限が異なります。つねに映像ビットレートと音声ビットレートの合計を意識しなくてはいけません。

ビットレート上限 設定例(映像+音声)
ニコ生 6,000kbps 5,872+128
ツイキャス 6,000kbps(公式推奨は5,000) 4,872+128
Twitch 6,000kbps 5,872+128
YouTube Live 51,000kbps(事実上、上限なし?) 6,000+128
OPENREC 2,500kbps 2,500+128
Mixer(旧Beam) 10,000kbps 6,000+128

ただし、表のとおりに設定しても問題が起きる場合があります。それは、配信者の回線速度(上り)が遅い場合です。

たとえば、上りの回線速度が1,000kbps(1Mbps)なのに、Twitchで配信するからといって映像ビットレートを5,000kbps(5Mbps)にしてはいけません。必要に応じてビットレートを下げるようにしましょう。

高速な光回線であっても、時間帯によっては混雑して速度が出ないこともあります。配信がカクついているときはビットレートを見直すべきです。

解像度の設定をしよう

ビットレートの設定とセットで行う必要があるのが解像度です。

  1. 画面右上の歯車アイコンから、「ビデオ」タブを開く。
  2. 出力 (スケーリング) 解像度」で任意の解像度を設定する(例 : 1280x720)。
  3. 「ダウンスケール・フィルター」を「Lanczos」(ランチョス)にする。

出力解像度

もし上表のとおりにビットレートの設定を行うのであれば、1280x720がいちばんお薦めです。画質やPCの負荷との関係で、バランスが取れているからです。

しかし、たとえばビットレートを1,000kbps(1Mbps)にしか設定できないような場合は、640x360にしてください。1280x720にすると、粗い画質になります。

細かい設定をしよう

最後に、少し細かい設定を行います。

CBR

固定ビットレート(CBR)という設定になっていることを確認します。

  1. 画面右上の歯車アイコンから、「アウトプット」タブを開く。
  2. 「出力モード」を「詳細設定」にする。
  3. 「Rate Control」が「CBR」になっていることを確認する。

CBR

キーフレーム間隔

初期設定では、キーフレームというものを自動で入れる設定になっているので、これを2秒に指定します。

  1. 画面右上の歯車アイコンから、「アウトプット」タブを開く。
  2. 「出力モード」を「詳細設定」にする。
  3. 「Keyframe Interval」を2秒にする。

キーフレーム

YouTubeで配信する場合のポイント

YouTubeで配信する場合、基本的に上で書いたとおりに設定すればよいでしょう。

YouTube Liveでゲーム配信する方法・やり方
YouTube Liveでライブ配信したい人向けの記事です。 基本的なやり方、必要なもの まずは、YouTube Liveで配信...

ビットレートについては、51,000kbps(51Mbps)まで設定できます。しかし、実際はここまで高いビットレートにする必要はありません。

というのも、解像度を1280x720、あるいは1920x1080に設定した場合、10,000kbps(10Mbps)程度でもじゅうぶん高画質な配信ができるからです。

Twitchで配信する場合のポイント

Twitchで配信する場合も、やはり上で書いた設定を参考に配信します。

Twitchでゲーム配信する方法・やり方
Twitchでライブ配信したい人向けの記事です。 基本的なやり方、必要なもの まずは、Twitchで配信するための方法を見ていき...

ビットレートの上限は、6,000kbps(6Mbps)です。このビットレートの場合、解像度は1280x720がお薦めです。

もちろん、1920x1080にしてもよいのですが、FPSのように動きが激しいゲームだと画質が荒くなるかもしれません。PCの負荷も大きくなります。したがって、無難なのは1280x720です。

より詳しく画質設定を知りたい場合は

ここまでは、かなり簡潔に画質・音質について解説してきました。より詳しい内容を知りたい場合は、下記ページをご覧ください。OBS Studioと基本的に同じです。

OBS Studioで高画質・高音質な配信をする方法
OBS Studio(以下OBS)で配信するさい、どのように設定すれば高画質・高音質な配信ができるのでしょうか。画面が荒くなって困ったという...

なお、プロファイルについての記述は読み飛ばしてください。SLOBSには、複数の画質設定を保存して切り替える機能がないからです。

まとめ

繰り返しますが、ビットレートをむやみに上げるのは避けましょう。

今後、もし配信画面で動きがカクカクする、配信が止まる、切れるというような場面に出くわしたら、ビットレートを下げることを念頭に入れてださい。

このあとは、いよいよ配信サイトに接続するための設定を行います。URLストリームキーというものをSLOBSにコピー&ペーストし、配信を開始します。

Streamlabs OBSでURL・ストリームキーを設定する方法
Streamlabs OBS(以下SLOBS)でライブ配信をするためには、画面上部の設定画面を開いて「ストリーム」タブで設定する必要がありま...

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